うみねこのなく頃に Banquet of the golden witch

[rakuten:auc-papermoon:10000015:detail]

episode3。

リザイン!リザイン!

以下ネタバレ。



『本編』

いやー楽しかった。
読み終えてしばらく経つと、なんで騙されたんだろうと思うけど、ものの見事に騙された。
ミスリーディングの上手さではなく執拗さに負けた気がする。
ひぐらしの時もそうだったけど、畳み込む時の凄まじさは神憑り。
そのせいか世界構築(ルールの設定)の強引さが漏れてきて、魔女の継承や碑文の達成、お茶会の独立性等々の収拾はつかないような気もする。
すべての設定に理屈を付けて欲しいと思ってるこちらにしてみたら、ごまかされた気もするけど、この興奮がこれからも味わえるなら、もういいかと思えた。
という訳でepisode3にはリザイン。

愚痴になるけど、ベアトとワルギリアのファンタジーバトルの時、戦人が無かった事にしたのが、戦術としては当たり前といえば当たり前だけど、ちょっと肩透かし気味。てっきり中庭に地面が掘り返されたような痕跡が残されているものだと思ってた。そうなると清涼院流水の犯罪オリンピックのようなとてつもないバカ詭弁で打ち負かすしかないかもしれないけどさ。
まあ南條殺しや客間の8文字の数字の解決に期待するか。

『おまけ』

episode4はとんでもない事になりそう。ついていけるだろうか。