僕がなめたいのは、君っ!

僕がなめたいのは、君っ! (ガガガ文庫)

僕がなめたいのは、君っ! (ガガガ文庫)

園芸部の葉ノ宮洋は、部員で後輩の星音紗代と買い出しの途中で、背中にバラを背負った女の子を見かける。思わず後を追ってしまった洋は、彼女が巨大な植物と戦うところに遭遇、花でこしらえた銃で植物を倒した少女は自分の名を尊莉花と名乗り、唐突に「君、あたしをなめなさい」と命令する。


花言葉で能力が違う異能者の花族が戦うライトノベルジョジョでいうのスタンドみたいな感じか。
学園異能の王道バトル物ではあるけど、主人公の能力である花視(スタンドの弱点が見える力?)を強化するには、人の身体にある蜜口を舐めないといけないというバカ設定がシュール。
一番笑わせてもらったのは銃花。挿絵見て思わず突っ込んでしまった。