生徒会の二心

生徒会シチュエーションコメディ第2弾。

モラトリアム宣言をしているのに、どうしてもシリアスな話を添えてくる作者のセンスが歪んでる。
その歪みがこの作品を支えていて、ゆうきまさみらが描いていたような部活ユートピア的な作品達と一線を画する。
無理してモラトリアムを演じる方が今は共感を呼ぶのかもしれない。