薔薇のマリア−夢追い女王は永遠に眠れ

世界設定も斬新だと思うし、パーティーを組むメンバーも作り込んであるせいかどこかいびつで見た事がない。
なのに何故か懐かしい感じがするのは、中高の時に遊んでいた『ロープレ』の感覚、というか肌触りが似ているんだと思う。
特定のタイトルじゃない『ロープレ』という共有感だ。
今じゃ時間に追われて全くしなくなったけど、睡眠時間が無くなっても、純粋にのめり込んだあの頃の感覚を、薔薇のマリアを読んで思い出した。