とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

ここ最近読んだ小説のなかでは、ラストの美しさは断トツ。

テンプレート過ぎる登場人物たちに辟易するところもあるけど、二人だけのボーイミーツガールを飛空挺で起きる一幕の芝居として見たら、余計な肉付けは逆にうざったく思えるかもしれない。

ライトノベルでしか描けられない美しさがあるんだと思う。